曲の構成パターン

A→B→C(サビ)の曲の構成があったときに

以下の2パターンがある。

A→A’→C(サビ)の形でA→B→C(サビ)になるパターン

A→B→A’の形でA→B→C(サビ)になるパターン

 

①はAメロとBメロのコード進行が似る。

②はAメロとC(サビ)のコード進行が似る。

 

Aメロのコード進行

トニック、サブドミナントから曲を始める

Bメロのコード進行

Aメロとは雰囲気を変える。

頭はサブドミナントまたはトニック。

キーがCのとき、トニックはCではなく、もう1つのトニックのAmを使うと雰囲気の違いを出しやすい。

Bメロの終わりはドミナントになってサビに突入する形。

 

各パートの長さ

あくまでとっかかりとして理解するため。

 

Aメロ 16小節

Bメロ  8小節

Cメロ 16小節

 

16小節の内訳

4+4+4+4(4小節のモチーフを4つ)

8+8(8小節のモチーフを2つ)

16(16小節で1つのメロディを組む)


間奏のコード進行

1番のサビから2番のAメロまでの間奏のコード進行

サビのコード進行の16小節の後半8小節のコード進行がなじみやすいらしい。

またはAメロと同じコード進行。